2022年05月17日
NEDO「再生可能原料アベイラビリティー調査」公募
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 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は17日、「再生可能原料アベイラビリティー調査」実施者の公募を開始した。受付機関は22年5月17日~6月7日(正午)。

 政府がバイオ戦略で掲げるバイオエコノミー社会の実現や、カーボンニュートラルが求められる中、再生可能原料への原料転換を図っていくことで、炭素循環や持続的経済成長に資するホワイトバイオ(工業分野)等の産業促進、カーボンニュートラル・カーボンネガティブが期待できる。

 今回、再生可能原料アベイラビリティーに関するデータの情報収集分析・可視化を行うとともに、再生可能原料に関する海外の政策・技術動向等の調査、再生可能原料アベイラビリティーの現状・課題、解決策の提示を行う。

 今回調査で再生可能原料とは、グリーン炭素(木質・草本炭素)、ブルー炭素(海洋炭素(海藻・海草))、イエロー炭素(静脈系炭素(有機系廃棄物))、グレー炭素(廃棄物系炭素(廃プラ等))等を含めたサステイナブル炭素を想定する。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、説明会は行わない。

問い合わせ先は、NEDO技術戦略研究センター バイオエコノミーユニット
( TEL:044-520-5150 FAX:044-520-5204 )