2022年07月13日
JBAセミナー「ゲノム編集レタスと食品ロス削減貢献」
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

 バイオインダストリー協会と(一社)日本種苗協会は7月29日10:30~12:00分、2022年度ゲノム編集食品に関するメディアセミナー「ゲノム編集技術で生まれた“褐変しにくい長持ちレタス”は食品ロス削減にどこまで貢献できるか 」をオンラインで開催(ZOOMウェビナー)する。

 米国カリフォルニア州にあるバイオ企業「グリーンビーナス(GreenVenus)社」はこのほどゲノム編集技術を使って、褐変しにくいレタスを開発した。収穫後の保存可能期間は従来の2倍近く長持ちするレタスとして注目されている。米国でも野菜などの食品ロス(food waste)が大きな問題になっており、このレタスによる食品ロス削減効果が期待されている。

 そこでセミナーに同社副社長のジェフ・タッチマン博士をオンラインで招き、話を聞くことにした。米国のゲノム編集食品について、最新情報を得る機会となる。無料。定員990人。要事前登録。
問い合わせ先は、(一社)日本種苗協会( E-mail: seed(at)jasta.or.jp )

ニュースリリース
https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_05/post_302.php