2022年07月19日
横浜ゴム従業員基金「チャイルド・ファンド」へ寄付
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

 横浜ゴムは19日、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」がこのほど、手紙を通じて交流しながら子どもの成長を見守る「スポンサーシップ・プログラム」などを行うNPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」へ活動支援金を寄付したと発表した。
 
 同社はマッチングギフトとして基金と同額を寄付しており、支援合計金額は38万4000円となった。同団体への支援は2017年から6年連続となる。

 「チャイルド・ファンド・ジャパン」(髙橋潤 理事長)は1975年の設立。アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長と家族、地域の自立を支援している。横浜ゴムは寄付のほかに、本社および国内7工場の社員が、それぞれ支援するフィリピンの貧困地域の子ども1名ずつと近況を報告する手紙のやり取りを行うなど、顔の見える就学支援を行っている。

 「YOKOHAMA まごころ基金」は従業員が会員となり、毎月給与から1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護活動などを行うNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害地への義援金として拠出することを目的として2016年5月に設立された。