2023年01月25日
酢ビ・ポバール 昨年の需給実績 ともに低調推移
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:酢ビ・ポバール工業会

 酢ビ・ポバール工業会は25日、22年12月の生産・出荷実績を発表した。酢ビの生産は11月に3万トン台まで落ち込んだが12月はやや持ち直した。それでも前年比でみると80%で、十分とは言えない水準。ポバールの生産も前年比68%と低調だった。ポバール、EVAなど主力製品の出荷が振るわなかった。

■酢ビ
 12月の生産は46.2千トン(前年比:80%)、出荷合計は41.8千トン(74%)だった。
 出荷はポバール用が23.9千トン(65%)、接着剤は3.2千トン(58%)と落ち込んだ、EVAは8.6千トン(106%)、コーポリ232トン(115%)だった。輸出は5.6千トン(94%)で引き続き前年割れ。
 22年の年間生産量は543.7千トン(92%)、出荷量は532.6千トン(93%)となった。

■ポバール
 12月の生産は13.2千トン(68%)と低調。ビニロン用が3.6千トン(67%)と大幅減少した。接着剤向けは2.2千トン(90%)、製紙用は747トン(81%)、輸出は5.0千トン(86%)と、年初以来の低迷が続く。
 22年の年間生産量は180.0千トン(91%)、出荷量は173.4千トン(84%)、うち輸出は61.5千トン(86%)だった。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1674637001.pdf