2023年03月24日
日本化学会、第103春季年会に6000人参加、にぎわう
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 日本化学会は22日から千葉県野田市の東京理科大学野田キャンパスで第103春季年会(実行委員長:井手本 康 東京理科大学 副学長)を開催、講演やポスターなどで賑わいを見せている。会期は25日までの4日間で、合わせて6,000名以上の参加が見込まれている。
 
 会場内は久々の再会を喜び合う声や初めての発表に緊張の面持ちで会場に向かう姿など対面開催ならではの光景がみられた。

 会期中に受賞者講演、若い世代の特別講演、ポスターなどのアカデミックプログラム3,850件、イノベーション共創プログラム,中長期テーマシンポジウム、アジア国際シンポジウム、特別企画などのシンポジウムは35テーマ161件、合計4,011件の講演が行われる予定。最終日の25日には無料で参加できる市民公開講座「かがくの挑戦」を開催する。当日登録も受け付けている。