2023年11月24日
京セラ滋賀蒲生工場、RBAプラチナ評価
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:京セラ

 京セラは滋賀蒲生工場(滋賀県東近江市)がRBA(レスポンシブル・ビジネス・アライアンス)行動規範の順守状況を評価するVAP(Validated Assessment Program)監査で最高評価となるプラチナ・ステータスを取得した。
 
 RBAは、グローバルサプライチェーン全体で、労働者、環境、ビジネスの持続可能な価値を推進する企業連盟であり、労働環境が安全や労働が敬意と尊厳を持って扱われること、その事業環境が環境負荷に対して責任を持ち倫理的に行われていることを確実にするための基準として定められている。
 
 今回、同工場は第三者機関によるVAP監査で、労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステムの各項目において適正な管理・運用が認められ、プラチナのスコア基準である満点評価(200点)を得た。同工場は同社グループのマザー工場で1963年の操業。現在従業員1000人超で、主にセラミック部品、同パッケージ等を生産している。