2023年12月01日
東ソー、芒硝事業から撤退 生産停止へ
【カテゴリー】:行政/団体
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 東ソーは30日、事業収益の改善が見込めない中性無水芒硝(芒硝)の生産と販売の停止を決めたと発表した。
 芒硝はアルカリ法臭素素材工程から発生する硫酸ソーダを原料として製造する。同社は、クロル・アルカリ事業の柱の一つとして1988年に南陽事業所で生産を開始して以来、安定供給に努めてきたが、近年は事業環境が厳しさを増していた。現有生産能力は24,000トン/年。

 これまで合理化など自助努力による収益改善に務めてきたが、今後も事業環境が好転する見通しが立たないことから、同事業の継続を断念し、2024年9月末かぎりで生産を停止することにした。同年12月末販売終了の予定だ。