2024年06月12日
下関三井化学に「海運モーダルシフト大賞」
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:三井化学

 三井化学は12日、100%子会社の下関三井化学( 本社:山口県下関市、余川尚和社長 )と、関係会社の活材ケミカル(本社:東京都中央区、吉田敏彦社長 )、ダイキン工業の3社が、荷物輸送方法の転換によって環境負荷低減に貢献したとして、3社共同でエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会から2023度の海運モーダルシフト大賞を受賞したと発表した。

 フェリー事業者や RORO 船、コンテナ船、自動車船事業者等で組織するエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会は、国交省の協力で、海上輸送への転換を通して環境対策に貢献する企業への支援を目的に20年7月「エコシップマーク認定制度」を立ち上げた。

 今年3月日に開催したエコシップ ・ モーダルシフト事業者選定委員会で、23年度の「エコシップマーク」優良事業者46社(荷主23社、物流事業者23社)が選ばれ、そのうち特に革新的な取り組みを行った下関三井化学、活材ケミカル、ダイキン工業の3社共同の取り組みに対し「海運モーダルシフト大賞」が贈られた。

ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1718168042.pdf