| 1999年11月19日 |
| エチレン輸出、今年合計は34万4,000トン見込み |
| 昨年の実績の2.33倍、史上最大の規模に |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋の調べによると、わが国のエチレンセンター各社による10月のエチレン輸出数量は約1万8,000トンとなった模様。前年同月の輸出通関実績を21%強上回っている。11月と12月はいずれも10月をさらに大きく上回ると見られている。10~12月期トータルでは6万7,000トンになるとの見方が多い。その場合、今年の年間総輸出数量は34万4,000トンとなる。 昨年の総輸出数量は14万7,760トンであった。今年の総輸出量が34万4,000トンになると、実に昨年の2.328倍ということになる。これまでの年間最高記録は95年の27万6,373トンであったが、今年はそれを大幅に更新することが確実となった。 こうした大幅な伸びは、上期におけるタイ、台湾、韓国の相次ぐエチレンプラントのトラブルや定修の集中、さらには夏場以降のアジア地域全体の石油化学製品の需要の回復等に支えられてのもの。来年も上期は同様に同地域の需給はタイトバランスで推移する公算が強い。 |