1999年11月18日
トーメン、今期中間・期末配当予想を修正
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:トーメン

 トーメンは18日、同日開催した取締役会において、今期中間期および期末の1株当たり配当予想を修正する、と発表した。前回(5月20日)予想では、中間期と期末に各1円50銭の計3円00銭としていたが、今回中間配当を見送り、期末に3円配当を実施することにした。
 同社は、上半期業績は予定通りの水準を確保し、下半期も所期の収益確保に取り組んでいるが、最大の課題は「構造改革プラン バージョンアップ」の完遂であり、前倒しでプラン実現に取り組んでいる。このため「プラン期間中はプラン実行に全精力を注ぎ」、また「プラン期間中は当該1年間のプラン進捗の成果を確実に見定め、株主の皆様にもご理解・評価をいただいた上で配当を実施する」という基本認識に立っていることが、修正の理由。