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2025年01月23日

京セラと日東製網、海洋データ収集へ「ブイ」開発

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：京セラ

京セラは23日、長崎大学の潮流発電技術と融合して、持続的な海洋データの取得を実現する「エナジーハーベスト型スマートブイ」を開発したと発表した。今年4月から同開発品の有償トライアルサービスを開始する。 　「エナジーハーベスト型スマートブイ」の特長は （1）天候に左右されない潮流発電システムを搭載 （2）通信モジュール・センサーによりさまざまな海洋データを取得可能 （3）クラウドアプリにより、リアルタイムデータ監視と異常発?時のメール通知が可能 など。 　同社はサービス開始にあたり、日東製網（本社：東京都港区、小林宏明社長）と協業し、ブイの設置・保守・回収作業などを共同で実施する。 　なお、1月29日～31日、東京ビッグサイトで開催される「Offshore Tech Japan 海洋産業技術展2025」に同製品を出展、紹介する。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1737621150.pdf

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