1999年11月12日
最新の「バイオテクノロジー」研究成果を報告
第17回シンポジウム~内外の学者、研究者招く
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 バイオテクノロジー開発研究組合(倉内憲孝理事長、加盟39社)は12日、東京丸の内の東商ホールで第17回「バイオテクノロジー・シンポジウム」を開いた。
 最新のバイオ研究成果が報告されるとあって会場は内外600人の第一線研究者らで埋まった。来賓として挨拶に立った工業技術院の真鍋烈生体機能応用技術企画管は「21世紀はまさにバイオの時代といってよい。通産省としても11年度の補正予算、12年度からはじまるミレニアム・プロジェクトにバイオのための特別予算を組んでいる。わが国政府自体、技術開発だけでなく、戦略的にバイオの将来を考え、国民生活に生かしていこうという認識になっている。このシンポジウムの意義は大きい」と語った。
 講演は招待した米MAXYGEN社のウイリアム・ステマー副社長の特別講演にはじまり、続いて半田宏東京工大教授、地神芳文生命工学工業技術研究所次長らが研究開発の現状や今後の展開を中心に講演を行った。いずれも最新の報告だけに聴講者らは熱心に耳を傾けていた。
 またポスターセッション会場では、機能性蛋白質集合体応用技術、複合糖質生産利用技術、ゲノムインフオヌティクス技術など、9テーマに分かれてプロジエクトの紹介と研究成果の報告が行われ、参加者たちと質疑が交わされていた。