| 2002年03月05日 |
| ナフサのスポットが続騰、西欧でも200ドル超え |
| サウジの供給カット通告も影響か |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター各社によると、ナフサの国際スポット相場が先週半ば以降各地で一段と上昇、北西欧の期近ものも極東向けと同様についにCIFトン当たり200ドルの大台を数ドル超えた。 これを1ヵ月前に比較すると約20ドルもの上昇となる。最近のボトムの1月中旬に比べると43~44ドル高い。 一方、日本や韓国の石油化学企業や大手商社などが最近国際トレーダーや産油国と契約する場合のスポット価格は210ドル内外で推移している。 こうした世界各地におけるスポットナフサの続騰の要因について、大手商社やエチレンセンターの多くは、(1)昨年末以降続いている産油国の原油の減産(2)クウェートの精油所のトラブルによる操業中断(3)サウジアラビアの軽質NGLの供給カットの通告(4)世界的な暖冬による精油所全体の操業短縮--などの点を挙げている。 |