| 1999年11月11日 |
| ナフサのスポット相場も続伸、今月の最高値に |
| C&Fジャパンは240ドルに迫る |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
大手商社の調べによると、原油の国際スポット相場の反騰に引きずられてナフサのスポット相場も世界各地で再度上昇し始めた。 原油のWTIは10日現在でバレル当たり24ドル半ばとなっている。9月末以来の高値だ。10月末には21ドル台まで下がったが、先行きの国際需給が緩和する可能性が薄いとの見方がトレーダー筋に広がってきたため再度騰勢をたどり始めたもの。ブレントもドバイも同様の傾向をたどっている。ドバイはWTIよりも数10セント高い。 これに触発されるかたちでナフサのスポット相場も再び上昇カーブを描いている。C&Fジャパンの平均はトン当たり230ドルの半ばまで上がっており、240ドルに迫ろうとしている。北西欧のCIF価格も反騰しており、220ドル弱となっている。原油のスポット相場の動きにわずか1日遅れるだけの敏感な反応振りだ。仮にC&Fジャパンが同240ドルで推移すると、為替を1ドル=105円に設定した場合の輸入通関価格は1キロリットル当たり17,600円となる。9月の通関価格を約900円上回ることになる。 |