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2025年02月25日

三井化、川崎に「医療イノベーション共創ラボ」

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：三井化学

三井化学は25日、「しなやかな健康社会の実現」をめざして、（公財）川崎市産業振興財団（鈴木毅理事長）と1月に共創型医療イノベーションセンター「 MCI-iCONM 共創ラボ 」を設置し、運営開始したと発表した。 　iCONMは、スマートライフケア社会の実現に向けて、健康な「体内病院」づくりを目指し、ヘルスケア分野のイノベーションハブとして活動中だ。三井化学の長期戦略である「 既存のテクノロジープラットフォームにない新技術を獲得し、新な事業領域を切り開く構想」と一致した。 　両者とも、世界中の人が健康になる「しなやかな健康社会」実現を目指しており、今後、技術開発やノウハウ、知的財産など、新たなナノ医療テクノロジープラットフォームを構築していこうと、共創ラボを設置した。 【共創ラボの概要】 ▽名称 　：MCI-iCONM 共創ラボ ▽連携内容　：MCI-iCONM 共創ラボの設置、共同運営 ▽目的 　：自分の身体の状態がいち早く把握できる手法や、自分自身が健康であるための適切な選択肢の提供に資する技術開発の促進 ▽設置期間 　：2025 年1月1日から2030年3月31日 ▽所在地　：ナノ医療イノベーションセンター内 （神奈川県川崎市） ▽研究体制　： 　・共創リサーチリーダー　；一木隆範（iCONM 研究統括／主幹研究員） 　・共創プロジェクトリーダー 　：渡部英司（三井化学 未来技術創生センター主席研究員） 　 三井化学とナノ医療イノベーションセンターが「MCI-iCONM共創ラボ」を設置 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1740452052.pdf Mitsui Chemicals and the Innovation Center of NanoMedicine Establish … https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1740452052.pdf

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