2025年03月03日

住友ゴム、トラックのタイヤ状態アプリで一元管理

【カテゴリー】：新製品/新技術 【関連企業・団体】：住友ゴム

住友ゴム工業は3日、トラックのタイヤ状態を一元管理できるアプリケーション「 ESP3.0 」を、同から提供開始したと発表した。対象は、DUNLOP(ダンロップ)の「タイヤ空気圧･温度管理サービス」の駐車場管理式およびテレマティクス式のツールを利用するトラック運行会社などのユーザーとなる。 　アプリケーションでは、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)から得た空気圧と温度データーに加え、点検で得られた溝と外観のデーターを組み合わせて、タイヤの異常をリアルタイムで知らせる。さらに、得られたデーターをもとに、タイヤ交換やローテーション、リトレッド用台タイヤを提案し、効率的な保守管理によって、タイヤ起因の運行トラブルを未然に防ぐ。 　 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1740985713.pdf