ケムネット東京　AGC、チェコに型板ガラスパイロットライン稼働　

2025年03月13日

AGC、チェコに型板ガラスパイロットライン稼働

【カテゴリー】：経営
【関連企業・団体】：AGC

　AGCは13日、100％子会社である AGC Glass Europe（AGC Glass Europe S.A., 本社：ベルギー）が、AGCバレフカ工場（チェコ）で、新たな型板ガラスパイロットラインの稼働を2月から開始したと発表した。本プロジェクトは、AGC Glass Europeとサンゴバン（Saint-Gobain S.A.）の共同で実施され、「革新的な低炭素技術の商業化の支援を通じて、温室効果ガス排出量削減を目指すEUイノベーション基金」から資金提供を受けて実現した。このパイロットラインは2028年までに稼働の予定だ。