| 2025年03月17日 |
| アキレス、鉄骨外張り断熱システム新開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アキレス |
アキレス(本社:東京都新宿区、日景一郎社長)は17日、新たに「アキレス準不燃QDパネル」を使用する断熱工法「QDパネル鉄骨外張り断熱システム」を開発したため、4月1日から全国展開すると発表した。 同システムは、新製品の「準不燃QDパネル」を使用する鉄骨造建築物の外壁向け外張り断熱の新工法で、鋼板外装材との組み合わせによる外壁部の30分防構造認定を取得済み。準耐火建築物の外壁の技術的基準に適合している。外張り断熱のため、熱橋が少なく暖冷房の省エネに貢献しながら結露発生リスクを軽減できる。様々な鋼板の外装材に対応しており、建築物外壁の意匠性を高めることもできる。また、断熱材と一体となった石膏ボードが外装材下地にあることで、下地の影響を受けやすい鋼板外装材を精度良く施工することも可能になる。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1742188124.pdf |