| 1999年11月09日 |
| ダウ・ケミカル、初のA&P地域版パブリックレポート発表 |
| グローバル版を補完する形で発行~高い透明性 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
ダウ・ケミカル・パシフィック(本社:香港)は9日、「1999年版パブリック・レポート」を公開した。この報告書は、同社がアジア太平洋(A&P)地域で事業拡大、環境保護、社会的に責任に注力しつつ、どのように事業を展開、推進しているかを詳しく紹介したもの。同社がこのような報告書を発表するのは今回が初めてであり、またアジア太平洋地域全域で活動している企業としても初の試み。今月初めには、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーがグローバル版を発表しており、今回のA&P版はこれを補完するものとなる。 報告書発表に際し、ダウ・ケミカル・パシフィックのパトリック・ホー社長は、「ダウ・ケミカルは社会的責任を全うし、オープンで接続可能な発展という枠組みのなかで、いかに事業拡大に取り組んでいるかを積極的に情報開示する考えだ。接続可能な発展とは、次世代に悪影響を残すことなく、現在のニーズを満たす発展と定義している。また我々は社員や地域、顧客、株主などと長期的に互恵関係を構築、維持することが当社の成功に欠かせないと考えている。 ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは好業績、環境、社会的責任をふまえた持続的な発展を指向するグローバル・レポートを発表したが、それに続いてダウ・パシフィックでは、アジア太平洋地域における排ガスや自己削減、地域への貢献、事業活動などに関する当社の目標と全身を詳述した報告書を発表しようとしたものである。パシフィックでは地域内のパートナーと手を組みながらそれぞれの国の全体的な発展に参加していく。これは経済分野のみならず、地域、環境、社会的進歩など、さまざまな面における発展への参加を意味する」と語った。 またダウ・ケミカル日本の本多助重社長は、「今回の報告書は透明性の高いものであり、ダウ・ケミカルの情報開示、高い透明性確保への姿勢を裏付けるものと自負している。多数の国で活動を展開している企業としてこのような報告書を発表したのは当社が初めてだと考える。多数の国で活動を展開している企業としてこのうような報告書を発表したのは当社が初めてだと考える。これからも地域に根付いた一企業として、安全・環境に留意つつ経済および社会の発展に微力ながら貢献するため、社員一同全力を尽くす所存である」とコメントしている。 最後にホー社長は、「ダウ・ケミカルでは、成功する企業は、自分たちを取り巻く社会に意義深い貢献を続けることによってこそ、真のリーダーとなりうると考えている。当社では、事業活動を展開するすべての地域で財政的、環境的、社会的に優れた成果を達成したいと考えており、アジア太平洋地域における事業活動が世界中の他の地域と比較して同水準にあることに強い誇りを感じている」と述べた。 |