| 2025年05月20日 |
| 三井化学、ソフトバンクとロボット開発で提携 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は20日、ソフトバンクロボティクス(本社:東京都港区、冨沢文秀社長)および三井化学100%子会社のアーク(本社:大阪市、両角直樹社長)と3社で、ロボットの開発から量産、運用までを一気通貫で支援するパートナーシップ契約を締結したと発表した。 ソフトバンクロボティクスが包括的にロボット開発を支援する「Robot Support Service(RSS)」と、アークが取り組む顧客のロボット開発から生産までを支援する機能を結ぶことで、試作・小ロット開発・量産・運用に対応できる強固な体制を構築する。 両社はそれぞれの強みを生かし、国内外のロボットディベロッパー・メーカーの多様な二ーズに対応することで、ロボット業界全体の活性化をめざす。 ソフトバンクロボティクスは量産、ロジスティクス、コールセンター対応などのカスタマーサポートや品質管理などを担う。そこにアークの短納期で高品質な設計・試作・評価による商品開発から金型成形や小ロット工法による小~中規模量産体制を加え、開発初期から量産・運用までを一気通貫で支援できる体制を実現する。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1747710364.pdf |