住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2025年05月26日
旭化成、半導体パッケージ用感光性フィルム開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:旭化成

 旭化成は26日、AIサーバー用などの先端半導体パッケージの製造工程に使用される新規感光性ドライフィルム「サンフォート TAシリーズ」を開発したと発表した。
 
 感光性ドライフィルムは、同社のエレクトロニクス事業における中核製品の一つで、今回の「TAシリーズ」は、急成長する次世代半導体パッケージング市場の成長に対応するために開発した。
 AIサーバー向け再配線層におけるさらなる微細化へ、LDI露光で1.0μm幅パターンを実現した。
 「TAシリーズ」は、従来のStepper露光機に加えLDI(レーザーダイレクトイメージング)露光機にも対応しており、いずれの露光方式でもも極めて高い解像性を実現し、パッケージング工程において基板への微細回路パターンの形成性能力の向上に貢献する。

ニュースリリース参照
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2025/ze250526.html





トップページ | インタビュー | 取材ノートから |
資料室 | リンク一覧 | 会員サービスお申し込み

Copyright(C)1999- CHEMNET TOKYOCo.,Ltd