| 2025年06月16日 |
| 九大、「体内時計」 反応のメカニズム解明 |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:九州大学 |
九州大学先導物質化学研究所の森俊文准教授らの研究グループは13日、生物が体内で時間を計る仕組み「体内時計」では、「時計の針」を動かすかのように化学反応の進み具合を調節するタンパク質のメカニズムが働いていることを解明したと発表した。 「タンパク質に秘められた化学反応をあえて止めたり進めたりする仕組み」を解明する学問的意義の極めて高い研究成果といえる。 同研究は、米国科学アカデミー発行の国際学術誌「PNAS Nexus」(4月28日)に掲載された。 ニュースリリース参照 https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1283 |