| 1999年11月01日 |
| 大林産業/ハンファ・ケミカル、石油化学事業のスワップ契約締結 |
| エチレンおよびポリオレフィンでアジア最大のメーカーに |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
韓国の大林産業とハンファ・ケミカルは10月30日、4月に基本契約を締結した石油化学事業のスワップについて、このほど同国株式取引所に公示した、と発表した。両社の取締役会はエチレンセンターを統合、また合理化できない事業を廃棄あるいは交換するという決定を承認しており、今後約10日で詳細な部分について合意し、近く正式に契約を締結する。 今回の契約は、合計約1兆5,000億ウォンに上る資産を有するエチレンセンターをインテグレートするもので、このうち6,000億ウォンは現金で支払い、9,000億ウォンは借り入れとなり、今年末までに半分づつ受け持つ。統合される新会社は、それぞれの会社から選出される代表者によって共同で運営される。 事業スワップ後の体制は、大林産業がPP(ポリプロピレン)とHDPE(高密度ポリエチレン)を、ハンファがLDPE(低密度ポリエチレン)およびLLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)を運営することになる。また大林産業は、PPについて世界最大手のモンテルとの折半出資会社を設立、その後ハンファのPP部門とインテグレ-トする考えを明らかにした。 なお統合されるエチレンセンター会社は、年産122万トンのエチレン生産能力を有し、アジア最大、世界でも17番目の規模を誇るメーカーとなる見通し。また大林産業はアジア最大、世界10位のPPおよびHDPEメーカーとなり、ハンファもアジア最大、世界11位のLDPE/LLDPEメーカーとなる。 |