| 2025年06月26日 |
| 伊藤忠など7社、航空の脱炭素化へ実証第一弾 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:伊藤忠商事 |
伊藤忠商事は26日、持続可能な航空燃料(SAF)の利用促進に向けた、SAFのScope3環境価値を取引する新たなスキームを構築するプロジェクトについて、参加企業7社間で環境価値の取引を行い、スキームの有効性を検証する実証試験の第1弾が完了したと発表した。 今回の実証試験では、Scope3環境価値の取引に関する知見とともに課題を把握することができたとし、今後は実証試験の第2弾として、参加企業を拡大し、Scope3環境価値の更なる認知度向上と取引の活性化に取り組むとともに、本格的な社会実装に向けたスキームの在り方を検討する方針だ。 ■参加企業(7社) ; 伊藤忠商事、ENEOS、NIPPON EXPRESSホールディングス、日本航空、みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズ、成?国際空港 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1750917711.pdf |