| 2025年07月29日 |
| EAGLYS ALCHEMISTA を活用 三菱ケミカルと大塚化学が材料開発期間を大幅短縮 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱ケミカル、大塚化学、EAGLYS、三井物産ケミカル |
三菱ケミカルは28日、EAGLYS(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 今林広樹)と三井物産ケミカル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 八田 直)が提供する秘密計算を活用した次世代マテリアルズ・インフォマティクスソリューション「EAGLYS ALCHEMISTA(イーグリス・アルケミスタ)」を用いて、大塚化学(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 土佐浩平)と連携しておこなった新規材料開発で大幅な効率化を実現したと発表した。通常2~3年を要する開発期間を1年未満に短縮しビジネスレベルのサンプル作成に成功した。データを暗号化したまま計算できる秘密計算を利用することで企業間の機密を保持したまま双方のデータを利用したマテリアルズ・インフォマティクスによる開発効率の向上、開発期間の短縮を可能とした。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1753681602.pdf |