| 2025年08月22日 |
| 旭化成 感光性ポリイミド「パイメル™」の生産能力増強 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は22日、感光性絶縁材料「パイメル™」の将来的な需要拡大への対応として、生産能力増強の設備投資を発表した。「パイメル™」が含まれる「エレクトロニクス」事業は、「重点成長」と位置づけ利益創出のため積極的に投資を行っていく方針。急速な技術革新が進む生成AIなどの先端半導体向け層間絶縁膜市場は、年平均8%で成長しており2030年ごろまではその勢いが続くと見ている。 【計画の概要】 (1)立地:静岡県富士市 (既存工場敷地内) (2)生産品目:感光性絶縁材料「パイメル™」 (3)投資金額:約160億円 (4)生産量:詳細非開示(2024年度比で2030年時点は2倍となる予定) (5)稼働時期:2028年度上期商業運転開始予定 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1755843292.pdf |