| 1999年10月26日 |
| 通産省、汎用4樹脂の3Qの分野別出荷実績 |
| 目立つLDの加工紙やHDのパイプ等の伸び |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
通産省基礎産業局はこのほど、汎用4樹脂(ポリオレフィン3樹脂とポリスチレン)の7~9月期(99年第三四半期)における需要分野別の出荷実績をまとめた。 この中では、LDPE(低密度ポリエチレン)の加工紙用、HDPE(高密度ポリエチレン)のパイプ用の両品種が前年同期比二ケタの伸びを遂げている点が目を引く。ともに12%の成長を遂げている。HDPEのパイプ用の伸びは、水道の配水管の市場開拓が軌道に乗り始めてきたことによるもの。他方、PP(ポリプロピレン)では繊維用が、またPSではFS用が高い伸びを示している。いずれも伸び率は7%となっている。 一方、各樹脂のうちで最も出荷数量が多い品種の伸び率を見ると、LDPEのフィルム用が7%増、HDPEの同じくフィルム用が横ばい、PPの射出成形用が1%増、PSの包装用が3%増となっている。HDPEのフィルム用が前年同期の横並びに終わっているのは、台湾からの輸入が急増したことと、レジ袋の輸入が引き続き高水準で推移しているためと見られる。PPのフラットヤーン用やPSの雑貨用の減少もレジンと製品輸入の拡大が原因といえる。 http://www.c-nt.co.jp/data/miti/199979_4.html" target=top>1999年7~9月四大樹脂需要実績(表) |