2025年09月19日
フジフイルム・バイオ、米で抗体医薬品拡大
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:富士フイルム

 富士フイルムは19日、子会社でバイオ医薬品の開発・製造受託会社(CDMO)であるFUJIFILM Biotechnologiesが、グローバルに展開する免疫領域に特化したバイオ医薬品企業であるargenx(アルジェ二クス)と、抗体医薬品の製造に関する新たな契約を締結したと発表した。

 同契約に基づき、FUJIFILM Biotechnologiesは、既存の製造契約に加え、米国新拠点(ノースカロライナ州ホーリースプリングス市)の2028年稼働開始予定の設備を用いて、アルジェ二クスの「エフガルチギモド(Efgartigimod)」の原薬製造を受託する。

 FUJIFILM Biotechnologiesは英国・米国・デンマークに拠点を持ち、迅速な技術移転を可能とする、モジュール化された施設と標準化プロセスを展開するアプローチ「kojoX(コ―ジョーエックス)」を採用し、グローバルにCDMO事業を推進している。既存の製造契約を米国へ拡大することにより、アルジェニクスは、kojoXのネットワークによる利点を享受する。