2025年09月19日
日化協、脱炭素・循環型社会へプロバイダー
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本化学工業協会

 日本化学工業協会は19日、「カーボンニュートラル、循環型社会の実現に向けた日本の化学産業のスタンス」を策定した。
 日化協は、2017年5月に「地球温暖化問題への解決策を提供する化学産業としてのあるべき姿」、2021年5月には「カーボンニュートラルへの化学産業としてのスタンス」を策定。また2025年2月には、地球温暖化対策計画が閣議決定され、国の政策および化学企業各社の経営施策が2050年カーボンニュートラル実現に向けた GX 実行と関連して強力に推進される中、日本の化学産業のスタンスについて、改めて検討を進めてきた。

 今回策定したスタンスでは、カーボンニュートラル(脱炭素社会)と循環型社会の実現を、単なる環境規制の対応ではなく、社会全体の変革を牽引する「ソリューションプロバイダー」として、持続的な成長と国際競争力強化のための戦略的機会と捉えた。そして、2050年にカーボンニュートラルが実現された姿を想定し、現在から将来にわたる技術、経済性、社会の変化を考え合わせながら、化学業界として実現すべき目標とその実現に向けた課題、手段について、整理した。
 
「カーボンニュートラル、循環型社会の実現に向けた日本の化学産業のスタンス」策定
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1758256864.pdf