| 2002年03月01日 |
| 容リ協の1月の引き取り量、引き続き前年を大幅に上回る |
| ただし、その他プラの対計画達成率は58%台にとどまる |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が1日に明らかにしたところによると、容器包装リサイクル法に基づいて同協会が1月中に全国の市町村から引き取った家庭系容器包装のうちPETボトルとプラスチック製容器包装(いわゆるその他プラ)はいずれも前年同月の実績を大幅に上回った。特にその他プラは2.11倍にも達している。ただし、年初にまとめた今年度の総引取り計画数量に対する進捗率(達成率)は、両製品とも低い。中でもその他プラは58.4%にすぎず、残る2ヵ月で年度計の計画をクリアするのはほぼ絶望となってきた。 同協会の集計によると、1月のPETボトルの引き取り数量は9,463トンで前年同月の実績の38.6%増となっている。また、昨年4月からの累計は8万1,481トンで、前年同期に比較すると36.8%多い。年度合計の引き取り計画数量は14万9,740トンなので、1月までの累計の進捗率は74.5%ということになる。進捗率が低いのは、計画数量が前年度の実績の2.06倍と大きかったためといえる。残る2ヵ月でクリアできるかどうかは微妙。 一方、その他プラの1月の引き取り数量は1万7,291トンとなっている。これまでの各月の実績の中で最大の規模である。前年同月の実績の2.11倍である。この結果、昨年4月からの累計は5万1,765トンとなった。前年同期の2.67倍に当たる。しかしそれでもなお、進捗率は58.4%低い。この場合も、当初の計画量が前年度の実績の2.22倍という規模となっていることによるところが大きい。残る2~3月には引き取り数量が大幅に増えると見られるものの、目標のクリアは不可能に近い。 なお、その他プラの1月の引き取り量のうち白色トレーは73トンで、前年同月を25.9%上回っている。累計は814トンで前年同期より53.9%多い。進捗率は25.9%である。 |