| 2025年11月25日 |
| デンカ、導電性ポリマー開発会社に出資 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:デンカ |
デンカは25日、ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドを通じて、導電性ポリマー「PEDOT/PSS(ピードット・ピーエスエス)」の開発・製造・販売を手がけるスタートアップ企業「クレバ株式会社」(本社:東京都大田区、金井文彦社長)へ出資することを決めたと発表した。 PEDOT/PSSは、優れた電気伝導性・透明性・柔軟性を持つ導電性ポリマーの一種で、コンデンサ用途のほか、このところの次世代ディスプレイやフレキシブルデバイスの需要拡大を受け、タッチパネルや有機EL、ペロブスカイト太陽電池など、次世代産業インフラを支える素材として注目されている。 クレバは、独自の製法とノウハウを活かした導電性ポリマー「PEDOT/PSS」の原液製造から配合(調合)液の開発までを一貫して行う国内唯一の企業であり、同分野で垂直統合型の生産体制を確立している。 デンカは高分子合成技術や分子設計・重合制御・複合化技術に多くの知見持ち、導電性ポリマーの性能向上や用途拡大に大きな可能性を有している。今回の出資を通じて、高性能の導電性ポリマーの共同開発、新規用途への展開、製造プロセスの構築等、持続可能かつ新たな価値創出を目指す。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1764055639.pdf |