| 2025年12月04日 |
| 千葉大「光の渦を物質に転写して可視化」成功 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
千葉大学工学研究院の尾松孝茂教授らの研究チームは3日、多数の光の渦を物質に転写して可視化することに成功したと発表した。また、光のスピン角運動量と軌道角運動量のベクトル合成の効果により、渦の大きさや位置が大きく変化することを見出した。 この結果は、一つの光で多数の微小物質を同時に捕捉・輸送・回転・操作できる光マニピュレーション(光の輻射力を利用して細胞のような目に見えないほど小さな物をつかんだり移動させたり、回転させたりする技術。「光ピンセット」とも呼ばれる)の新たな技術として、渦の物理学、キラリティー化学など、非常に幅広い分野での応用が期待される。多重光渦に関する研究はこれまで世界的にもほとんどなかった。 本研究成果は25年11月18日に、学術誌「Nanophotonics」で公開された。 ニュースリリース参照 https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/251203_pr3.pdf |