| 2025年12月09日 |
| 出光、海洋性紅色光合成細菌 培養設備が竣工 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:出光興産 |
出光興産は9日、100%子会社の西部石油(本社:山口県山陽小野田市、仁保亨社長)敷地内に、海洋性紅色光合成細菌の大量培養技術の確立に向けたベンチプラントを新設したと発表した。 同社は、微生物開発に豊富な知見を持つ京都大学発のスタートアップ Symbiobe(シンビオーブ=2024年9月に出資、本社:京都市西京区、伊藤宏次社長)と、本ベンチプラントで海洋性紅色光合成細菌の大量培養および、海洋性紅色光合成細菌が貯留する有用物質を用いたグリーンバイオ資材の製造効率化に関する実証を行う。 ベンチプラントのグリーンバイオ資材の製造規模は年間1トンで、実証運転は2026年2月開始の予定。 実証では、ベンチプラントの運転に必要となる電力のコスト抑制とグリーン化(CO2を排出しない電力の活用)についての検証も併せて行う。12月5日西部石油でベンチプラントの竣工式を行った。3社は今後、生産設備のスケールアップ検討を進め、海洋性紅色光合成細菌の産業利用に向けた開発と社会実装を加速する。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1765271252.pdf |