2025年12月15日
北大「気候変動/環境変化がサケを減少」
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:北海道大学

 北海道大学北極域研究センターの研究グループは12日、1998年から2022年における北太平洋の海洋環境の変化と日本産サケのバイオマス動態との関係を分析した結果、サケの摂餌海域と越冬海域が著しく変化しており、特に北太平洋の生息南限における生息域が減少し、生息北限はベーリング海北部やチュクチ海南部へ拡大していたことが分かったと発表した。海洋温暖化、動物プランクトン量の減少、海洋熱波などによる複合要因がサケの摂餌・越冬海域の減少をもたらし、日本産サケのバイオマス減少と連動していた。
 同研究成果は12月3日公開の「Scientific Reports」誌に掲載された。

(詳細)
https://www.hokudai.ac.jp/news/2025/12/irene-d-alabia.html