2025年12月16日
日本ゼオン、氷見二上工場で位相差フィルム製造ライン増設工事
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:日本ゼオン

日本ゼオンは、氷見二上工場(富山県氷見市)で大画面液晶テレビ用位相差フィルムラインの増設工事に着手したと発表した。

。新ラインは液晶パネルの大型化ニーズの拡大に応えるため、世界最大級となる3,000mm幅フィルムを生産する設備で、2027年夏の量産開始を目指す。今回の増設により、ゼオンのテレビ用位相差フィルムの生産能力は約20%増え、年間26,400万㎡に拡大する。

ゼオンの光学フィルム(製品名:ZeonorFilmR 以下、ゼオノアフィルム)は、ゼオン独自のポリマー設計技術で開発した熱可塑性プラスチック(シクロオレフィンポリマー 以下、COP)を原料に用い、世界初となる溶融押出法により生産されている。ゼオノアフィルムは、優れた光学特性と寸法安定性を有しており、大型テレビやモバイル機器のディスプレイに視野角補償や反射防止等の機能を持たせる位相差フィルム用途を中心に需要が拡大している。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1765874648.pdf