2025年12月17日
富士フ、神奈川事業場「自然共生サイト」に
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:富士フイルムホールディングス

 富士フイルムホールディングスは16日、創業の地である神奈川県南足柄市の同社社有林を中心とする森林「富士フイルム 湧水の森林(もり)」と、静岡県富士宮市の富士宮事業場内に設けた「富士フイルム 癒しの小径(こみち)」が、環境省の「自然共生サイト」に認定されたと発表した。
 「自然共生サイト」とは、地域生物多様性増進法に基づき認定される制度で、企業の森や都市緑地など民間の取り組みなどにより生物多様性の保全が図られている区域をいう。

 富士フイルムは、写真フィルムの製造に清浄な水と空気が不可欠だったため、創業以来、環境保全には積極的に取り組んできた。同社神奈川事業場 足柄サイトの近隣に位置する「富士フイルム 湧水の森林」は、1934年の創業以降、周囲の自然と共生してきた場であり、環境保全を重視する同社の経営方針の原点となっている。
 
 今回の認定では、自然環境の保全と負荷低減に努めた事業活動を通じて、地域の希少種を含む豊かな生態系の保全に貢献してきたことが評価された。