| 2025年12月18日 |
| 九大、エピゲノムの遺伝子制御仕組み解明 |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:九州大学 |
九州大学 生体防御医学研究所の大川恭行教授らの研究チームは17日、細胞運命を導くエピゲノム制御の順序性を解明下ト発表した。エピゲノムの一細胞計測と統合解析により、遺伝子を制御する仕組みを可視化した。 細胞を特定の状態に導くための遺伝子発現制御には時間的な順序性があるが、その仕組みは未解明だった。 大川教授らは、一つの細胞から複数のエピゲノム情報を同時取得できる「sci-mtChIL-seq」を開発し、転写因子やヒストン修飾が働く順番を可視化した。 同成果は、細胞分化や疾患進行における遺伝子発現制御の順序性を明らかにすることが可能であり、再生医療や疾患研究への応用が期待される。 同研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」(2025年12月17日)に掲載された。 ニュースリリース参照 https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1381 |