2025年12月18日
11月のエチレン生産44.9万トン、4.9%増
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:石油化学工業協会

 石油化学工業協会は18日、25年11月の主要石化製品の生産実績を発表した。エチレン生産量は44万9500トンで前月比▲0.6%(▲2,800トン)のマイナス、前年同月比4.9%(20,900トン)の増加となった。
 定修センターはなく、稼働プラントの平均稼働率は78.2%(前年は1社1プラント、77.6%)だった。
 1~11月累計エチレン生産量は4,680.4千トン、前年同期比3.7%の増加。

 主誘導品(17品目)の生産量を前年同月と比較すると、稼働日数の減少もあり、LDPE、PP、PS、PVCなど13品目がマイナスとなった。
 樹脂の分野別出荷では、フィルム等の包装分野はLD、HD、PP、PSいずれも減少、包装以外の分野でも各樹脂ほぼ全分野で前年比マイナスとなった。輸出市場もアジア域内では、年末に向けて生産調整を目的とした動きが高まっている。日本からの輸出はLD、PP、PSの3樹脂は3カ月連続マイナスとなっている。
 
11月実績
・主要石化品
 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1766031488.pdf
・4樹脂
 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1766031488.pdf
・MMA
 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1766031488.pdf