| 1999年10月15日 |
| 独ヘキスト、ふっ素樹脂合弁会社「Dyneon」の持株を3Mに売却 |
| 3Mの100%出資子会社に/セラニーズは近く分離 |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:なし |
独ヘキストと3Mは現地時間の14日、合弁会社でふっ素樹脂の製造を手がけているDyneonについて、ヘキストが保有する株式を3Mに売却することで同意書に調印した、と発表した。最終合意およびデュー・デリジェンス、各種承認などの決着は今年末になる見通し。 Dyneonの出資構成は、3Mが54%、ヘキストが46%となっている。米国、ドイツ、ベルギーに合計5つの製造および開発拠点を有し、ふっ素系エラストマー、PTFE(四ふっ化エチレン樹脂)、熱可塑性ふっ素樹脂などを製造・販売している。1998年度には約3,500万ドルの売上を記録している。 ヘキストは近年、ライフサイエンス事業に注力しており、その戦略の一環として化学品事業を手がけるセラニーズの分離を予定している。今回の株式売却もこうした流れに沿ったもの。なおセラニーズは、10月22日にドイツで会社登記が予定されており、セラニーズAGとして独立、10月25日には独フランクフルトおよび米ニューヨーク株式市場に上場する。 |