| 1999年10月15日 |
| 加ノバ・ケミカルズ、米オンタリオのオレフィン設備を一時停止 |
| 燃料ガスコンプレッサーの修復に3週間 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
カナダのノバ・ケミカルズは現地時間の14日、米国オンタリオ州Corunnaに有しているオレフィン設備について、燃料ガスコンプレッサー修復のため約3週間停止する、と発表した。冬期に備え、コンプレッサーの部品の一部を早期に交換し、稼働時における安全性と信頼性を確立することが必要と判断したもので、顧客に対し、停止期間中の製品供給についてアロケーションを実施することを明らかにしている。 同社は、売上高の減少や修復にかかるコスト、物流費の増加などを含む財政上の影響について、およそ1,000万ドルと試算しており、今年第4四半期にもその影響が出てくると見ている。また、ポリエチレンの顧客と調整しつつ、シャットダウンの影響を最小限に抑える努力をしているが、同社がカナダのサーニア地域に有している2設備(ムーアおよびセント・クレア)は、エチレン供給の減少により今後3週間は減産する予定。またサーニアには原料にエチレンが必要なSM(スチレンモノマー)設備があり、同プラントも減産する見通し。 なおCorunnaの各設備の年産能力は下記の通り。 ◇エチレン72万5,000トン ◇プロピレン34万トン ◇化学製品および燃料製品14万7,400~17万トン |