2026年01月07日
三井化、独自DXで調達プラットフォーム
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:三井化学

 三井化学は、サプライチェーン上の災害対策や事業継続計画( BCP)対応を目的に、独自に構築した調達プラットフォームの運用を開始した。
 これまで、災害などが発生した際は、バイヤーが自ら災害を検知し、調達に必要な情報を収集する必要があった。今回、同プラットフォームを使用すれば、災害を自動で検出し、サプライヤーからの情報をプラットフォーム上で一元管理することができる。初動対応のリードタイムの短縮が可能となる。また、バイヤーによるサプライヤーのパフォーマンスや品質の評価結果と、外部の評価データを統合することで、サプライヤーのリスク対応力を客観的に評価できる。これにより、迅速かつ的確なリスク対応が可能な体制を構築できる。同社は購買DXを通じ、サプライチェーンの安定化に向けた取り組みをさらに加速する。
■調達プラットフォーム活用の効果
(1)原料調達から製品供給までのサプライチェーン途絶リスクの低減
(2)早期のBCP体制構築
(3)サプライヤーのBCP対応力の向上
 同社はサプライヤーのBCP対応力を強化するため、ESGスコアなどの情報を見える化し、改善機会を共有しながら継続的な対話と支援を行う。同プラットフォームを用いることで、双方向でのやり取りが効率化し、安定した供給体制の確立と社会的信用の向上を実現、持続可能なサプライチェーンの構築につなげる。

ニュースリリース参照 
https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2026/2026_0107/index.htm