| 2026年01月08日 |
| 北大「噛み応えのある食品高齢者に有効」 |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:北海道大学 |
北海道大学歯学研究院と日本ハムの研究チームはこのほど、口腔機能の低下が認められる高齢者35名を対象に、噛み応えのある食肉加工品(シャウエッセン、日本ハム製)を 3か月間摂取する介入試験(パイロット研究)を行った結果、口腔機能の低下が改善する可能性が示唆されたと発表した。 地域在住の高齢者および同大学の歯科外来患者35名に対し、1日1~2本のソーセージ(シャウエッセン:日本ハム製)を 3カ月間摂取する介入試験(単群試験)を実施した。試験は口腔衛生状態や咬合力、舌口唇運動機能、舌圧、咀嚼能力など7項目について行った。 この結果、31名について「口腔衛生状態」「舌口唇運動機能」「咀嚼機能」に有意な改善が認められた。比較対照のない単群の介入試験ではあったが、噛み応えのあるソーセージを継続的に摂取することで口腔機能の改善が図れる可能性が示唆された。 同研究成果は、第11回アジアフレイルサルコペニア学会(台湾・高雄)で発表された。 |