| 2026年01月19日 |
| 帝人の「心・血管修復パッチ」開発大賞 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:帝人 |
帝人、福井経編興業、大阪医科薬科大学は19日、共同で開発した心・血管修復パッチ「シンフォリウム」が、第8回日本医療研究開発大賞「健康・医療戦略担当大臣賞」を受賞したと発表した。 同賞は、日本のみならず世界の医療の発展に向けて、医療分野の研究開発の推進に多大な貢献を果たした事例に対して功績を称えるもので、国民の関心と理解を深めるとともに、研究者などのインセンティブの向上を目的に2017 年度に設けられた。中でも「健康・医療戦略担当大臣賞」は、特に顕著な功績が認められる事例に対して授与される。 今回の受賞テーマは「心臓病の手術を受ける子どもたちと共に生きるハイブリッドニット」で、先天性心疾患の治療における「再手術のリスク低減」という世界初のコンセプトを着想した大阪医科薬科大学の根本慎太郎教授を筆頭に、帝人、福井経編興業の3者で受賞した。 心・血管修復パッチ「シンフォリウム」を、事業化から逆算した開発計画と産学官連携により上市を実現し、さらに海外展開も進めている点が評価された。また、社会的必要性が高い一方で、収益性の低さや高度な技術が求められるなどの理由から敬遠されがちな小児医療機器開発で、先導的な役割が期待できることも高く評価された。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1768797210.pdf |