2026年01月22日
住友ゴム、Cabotと資源循環型カーボン商業化
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:住友ゴム

 DUNLOP(住友ゴム工業、山本悟社長)は22日、米・Cabot Corporationと資源循環型補強性カーボンの商業化に向けた基本合意書を締結したと発表した。
 Cabotの特許技術による資源循環型補強性カーボンは、使用済みタイヤを熱分解して得られた炭化物をCabotのEVOLVEサステナビリティ技術により加工したもので、住友ゴムは同素材の量産タイヤへの採用に向けて検討を進める。

 Cabotの資源循環型補強性カーボンは、独自の特許技術による再生カーボン技術を活用している。住友ゴムとしては、タイヤ生産に初めて採用する新素材であり、両社の二酸化炭素排出量削減に向けた取り組みとして重要な役割を果たすことになる。住友ゴムは量産タイヤへの適用評価を進め、Cabotは今後見込まれる市場需要に対応するため、再生カーボン技術の拡大に注力する。

■Cabot Corporation概要
 Cabot Corporation(NYSE: CBT)は、マサチューセッツ州ボストンに本社を置く、グローバルな特殊化学品・機能性材料メーカー。補強用カーボン、特殊カーボン、電池材料、エンジニアードエラストマーコンポジット、インクジェット着色剤、マスターバッチおよび導電性コンパウンド、ヒュームド金属酸化物およびエアロゲルの製造・販売を行っている。

ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1769061056.pdf