2026年02月17日
帝人とあすか製薬、新薬開発で共同研究
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:帝人ファーマ

 帝人ファーマは17日、あすか製薬(本社:東京都港区、山口惣大社長)と、婦人科疾患領域を対象とした新規低分子医薬品候補化合物の創出を目的として共同研究契約を締結したと発表した。
 低分子医薬品の創出プロセスには、まず膨大な化合物群の中から、治療標的となる分子に作用する化合物(ヒット化合物)の探索が必要。続いて、これらヒット化合物の構造を段階的に最適化することで、望ましい薬効や体内動態、安全性を備えた低分子医薬品候補化合物を特定する。
 帝人ファーマは、コンピューターによる分子設計技術( CADD )と AI創薬技術を活用した化合物探索・構造最適化の高度化・効率化を推進してきた。シミュレーションや予測モデルに基づく精度の高い分子設計により、創薬プロセスの迅速化と成功率向上が期待できる研究基盤を有する。
 あすか製薬は、産婦人科、泌尿器科、内科(消化器・甲状腺)領域に強みを持つスペシャリティーファーマとして、実臨床ニーズに根ざした創薬基盤を蓄積してきた。両社はそれぞれの強みを生かすことで、創薬プロセスの迅速化と成功率の向上を目指す。
 
ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1771309467.pdf