1999年10月07日
ダウ、UCCとの合併に向け登録書を米証券取引委員会に提出
UCCは12月1日に特別株主総会を開催
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 米国のザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは7日、8月4日に発表したユニオン・カーバイド(UCC)との合併について、10月5日にUCCの委任状とダウの合併趣意書を含むS-4登録書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。
 ダウのウイリアム・スタブロプロス社長兼CEOは、「ダウとUCCの合併は化学業界でこれまで行われた合併のなかでも最大級のものであり、合併が完了すれば新しいダウは本当の意味で化学業界のリーダーとなる。非常に胸躍る時だ」と語っている。
 現在ダウは、米連邦取引委員会(FTC)や欧州連合(EU)、諸外国の関係監督当局と話し合いを進めている。一方UCCは9月22日、合併計画に関する議決を行うための特別株主総会を12月1日に開催することを決定、また10月4日を、この特別株主総会への出席・議決を要請する株主の決定基準日に定めた。
 なお両社の合併手続完了日は、〓12月1日の特別株主総会でUCC株数の3分の2以上に相当する株主の賛成が得られること、また〓FTC、EUその他の関係当局が合併を承認し、適切な待機期間が終了すること、の2つの条件が満たされた時点で決定される。