| 2026年03月06日 |
| 伊藤忠と佐賀市、バイオ由来CO2液化事業化へ |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:伊藤忠商事 |
伊藤忠商事は6日、日本液炭(本社:東京都港区、飯塚浩幸社長 )が佐賀市および同社、伊藤忠工業ガス(本社:東京都千代田区、渡辺賢社長)と3者共同で、佐賀市清掃工場で回収されるバイオ由来二酸化炭素(CO2)の液化・事業化に向けたた可能性を検討するため、「バイオ由来CO?の液化事業化に向けた共同検討に関する覚書」を締結したと発表した。 このところ、炭酸飲料や食品、ドライアイス、各種工業用途などで用いられる炭酸ガスは、国内の石油精製・化学プラントの再編等を背景に、安定供給が課題となっている。一方、清掃工場は地域に不可欠なインフラであり、安定した CO2発生源として、その有効活用に期待が寄せられている。 佐賀市清掃工場は2016年8月から、ごみ焼却排ガスから CO2のみを分離回収する日本初のCCU(二酸化炭素回収・利用)プラントを、稼働開始した。 これまで回収した高濃度CO2は、野菜や藻類の培養などに利用されるなど、先進的なカーボンリサイクルの実績を積み重ねている。2025年には世界で初めて、国際的なサステナビリティ認証である「ISCC PLUS 認証(マスバランス方式)」を取得しその環境価値が国際的にも認められている。 ■用語の解説 CCUとは:Carbon dioxide Capture and Utilizationの略。二酸化炭素回収・利用のこと。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1772772600.pdf |