2026年03月09日
ダイセル、東洋スチレンから資本撤退
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:デンカ

9日、同日開催の取締役会で、ダイセルとの間で、ダイセルが保有する東洋スチレン株式を取得する株式譲渡契約の締結を決議したと発表した。ダイセルの株主構成は現在のデンカ50%、日鉄ケミカル&マテリアル35%、ダイセル15%から、ダイセル撤退後はデンカ65%、日鉄ケミカル&マテリアル35%となる。

 東洋スチレンはデンカと日鉄ケミカル&マテリアル、ダイセルの3社のポリスチレン事業を統合して平成10年(1998年)に設立された共同出資会社で、これまで安定した事業運営を行ってきた。

 今後、東洋スチレンはデンカの特定子会社に該当する連結子会社になる予定だ。
 ダイセルは東洋スチレンの共同出資者ではなくなり、東洋スチレン広畑工場は停止するが、一定期間、東洋スチレンがダイセルへ生産を委託し、引き続き製品の販売を継続する。
 
ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1773023511.pdf