| 2026年03月10日 |
| 帝人フロンティア 異型断面ポリエステル繊維「WM Tech」を開発 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:帝人フロンティア |
帝人フロンティアは10日、独自のポリマーコントロール技術と原糸製造技術を応用し、光の入射角で変化する反射・透過メカニズムを有するジグザク扁平断面の原糸を開発したと発表した。この原糸の特性を活用することで、カーテンに求められる遮熱性と採光性を両立した異型断面ポリエステル繊維「WM Tech(ウム テック)」も開発した。 遮熱性と採光性という相反する機能の両立を実現するために、繊維表面への太陽光の入射角が小さければ透過しやすく、大きくなれば反射するという、光の反射・透過メカニズムに着目し、近赤外線を反射しながら可視光線をほどよく透過させる、新たな機能原糸の開発を進めてきた。 このたび、独自のポリマーコントロール技術および原糸製造技術を応用してジグザグ形状の特殊扁平断面の原糸を開発し、酸化チタンを使用せずに光の入射角をコントロールすることで、遮熱性と採光性を両立する異型断面ポリエステル繊維「WM Tech」の開発に成功した。 2026年4月からカーテン向け原糸として販売を開始し、売上目標は2027年度までに1億円、2030 年度までに5億円を計画している。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1773110749.pdf |