| 1999年10月05日 |
| 鐘紡、化成品事業をソフト九九の子会社アイオンに譲渡 |
| 営業、人員、製造、知的財産権、関東工場を移管へ |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
鐘紡は5日、化成品事業をソフト九九コーポレーションの100%子会社のアイオンに11月30日を目処に営業譲渡する、と発表した。事業の営業譲渡に伴い、同社は同部門に係わる人員約200名、製造、知的財産権、関東工場などを移管することになる。譲渡額は未定。 同社の化成品事業は、PVA(ポリビニルアルコール)を原料とする多孔質体やフィルムを製造し、おもに自動車用洗拭スポンジ材や各種部品の研磨・洗浄材や農業用資材などの用途向けに販売している。技術的には優位性を持つものの、最近では東南アジアの競合メーカーとの価格競争が激化、事業採算的に厳しい状況となっていた。 こうした中、「集中と拡大」を進める同社と、「業容拡大」につなげたいソフト九九コーポレーションとの考えが一致、このたびの営業譲渡に至ったもの。 なお、同事業の1999年3月期における業績は、売上高59億2,300万円、営業利益7億7,100万円。 |